ホーム 建築実例 083 和モダン
建築位置、建物の向きなどを一から見直し、良好な日当たりと風通しを。 思い出深い旧家の様々なアイテムを再利用しつつ、現代の技術と最新素材、ふんだんな無垢材を使って3世帯が末永く快適で健康的に暮らすために随所に工夫を施したお住まいです。
存在感ある大屋根が個性的で、色使いやアクセントの木格子が和の印象を与える佇まい
玄関ポーチに外観のアクセントとして檜の木格子を。旧家から再利用した水瓶が和の雰囲気を一層際立たせる。
やさしい色合いの玄関。5寸の化粧檜柱の存在感が際立っています。
3世帯5人の靴を収める大容量の玄関収納。
仕切り壁の裏面にはあるととても重宝する隠し鍵入れを設置。
玄関から右手は客間に繋がる土間が。三和土と鉄平石の飛び石、白玉砂利のデコレーションで遊び心を演出しました。
多くの親類が訪れるお宅に客間として真壁和室を。旧家から趣ある縁側の彫刻欄間、書院障子を再利用しました。
リビングは明るさと風通しの良さを実現するために吹抜を設けました。
メイプル無垢床材のリビング。存在感ある7寸の檜大黒柱、檜板天井、表し梁が木が持つ独特の柔らかさを演出します。
散乱しがちなダイニングの小物は出窓下に収納を設けることでスッキリまとまります。
ゴミ出しなどに便利な勝手口を設けたキッチンエリア。作り付けの食器棚で収納力を上げています。
2階ホールは明るい樺桜の無垢床材。間接照明がやさしく包み込みます。
こちらの寝室は落ち着いた色合いのブラックウォールナット無垢床材。
無垢材を全面に貼った大容量のウォークインクローゼット。その奥に小屋裏空間を利用した部屋が。
小屋裏はまるで隠し部屋。限られたスペースを有効に活用するための工夫です。
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